アジャイル導入・定着・組織変革支援
アジャイル化を、
現場で動くところまで。
顧客の変化に合わせて、開発の優先順位を変えたい。現場が自分たちで考え、改善を進められるようにしたい。そう考えていても、何から変えるべきかは、組織によって違います。
ギガスリートは、アジャイルをこれから始める組織、運用が形骸化しているチーム、複数チームへの展開で悩む開発責任者・変革推進者を支援します。実際の開発を見ながら、現場で決められること、事業側が決めること、両者をつなぐ進め方を整えます。
アジャイル化の課題を相談する変えたいのに、いつもの進め方に戻ってしまう
研修では納得できた。新しい会議も始めた。それでも、優先順位を変えるには上司の承認が要り、事業側への確認は翌週まで持ち越しになる。振り返りで挙げた改善も、通常業務に追われて残り続ける。
導入前の組織なら、「現場に任せてよい範囲が分からない」という不安があるかもしれません。すでに取り組んでいる組織なら、「これだけ会議をして、何が変わったのか」と問われているかもしれません。
こうした場面では、現場の努力に加えて、仕事を決める仕組みまで確認する必要があります。
チームが判断できる条件は、そろっていますか
顧客から学んだことを次の開発に反映するには、何を優先するかを決める人と、実現方法を考える人が、同じ目的を共有している必要があります。
ところが、プロダクトオーナーが要望を取り次ぐだけになっていたり、開発側が完成直前まで業務の事情を聞けなかったりすると、判断の往復が増えます。チームに改善を求めながら、承認権限を渡していない場合もあります。
管理側が予定どおりの消化件数だけで評価し、現場には途中で学んで変えることを求める。その食い違いも、話し合うべき論点です。誰が何を決め、何を成果として確かめるのか。現場とマネジメントの両方から整理します。
これから導入するなら、小さく試す条件から
まず、なぜアジャイル化したいのかを言葉にします。顧客の反応を早く確かめたいのか、仕様変更への対応を改善したいのか。狙いによって、試す対象と見るべき変化は異なります。
そのうえで、一つの開発テーマを選びます。事業側の責任者が継続して関われるか、チームにどこまで判断を任せられるか、顧客や利用者の反応をどう得るかを確認し、試行の範囲と見直す条件を決めます。
- 診断すること
- 導入の目的、対象業務、事業側の参加、権限と承認の制約
- 残すもの
- 試行計画、役割と判断範囲の整理、継続・見直しを判断する観点
始めたあとの停滞は、実際に止まった仕事から
最近の開発で、判断待ちになった仕事や、何度もやり直した仕事を一つたどります。計画、要件の確認、レビュー、リリースのどこで情報や判断が止まったのかを、関係者と確かめます。
実際の会議や開発の進め方を見ながら、優先順位の決め方、完了とみなす条件、振り返りで決めた改善の扱いを調整します。次の開発で試し、うまく機能した部分と、変える必要がある部分を確認します。
- 診断すること
- 承認待ち、要件の伝達、完了条件、改善が実行されない理由
- 残すもの
- 停滞要因の整理、改善の優先順位、チームで使う運用上の合意
複数チームでは、チームの間にある仕事を見る
個々のチームは動いていても、別チームの変更や共通基盤の対応を待って、全体のリリースが止まることがあります。チームごとに異なる優先順位が設定されていれば、会議を増やしても調整は続きます。
何を一緒に届けるのか、どこに依存関係があるのか、横断の判断を誰が担うのかを整理します。事業全体の優先順位、統合・検証のタイミング、チームの担当範囲を見直し、現場で運用できる形を試します。
- 診断すること
- チーム間の依存、共通の優先順位、統合・検証の待ち、横断判断の責任
- 残すもの
- 依存関係の見取り図、横断の判断ルール、段階的な展開計画
現場と一緒に試し、自分たちで見直せる状態をつくる
支援は、経営・事業・開発それぞれへの聞き取りと、現在の仕事の確認から始めます。必要に応じて計画づくりやレビュー、振り返りに入り、見えてきた課題を関係者と共有します。
改善を一度に詰め込まず、いま最も影響の大きいものから試します。事業側と開発側の対話を進め、プロダクトオーナーやチームの進行役が自分たちで判断できるよう、実際の場面で支援します。研修が必要な場合も、その後の仕事でどう使うかまでつなげます。
見る指標は課題に合わせて決めます。たとえば、着手してから利用者に届くまでの時間、判断待ちが続く箇所、改善事項の実施状況。数値の変化と現場の状況を合わせて振り返り、次の打ち手を選びます。
支援範囲、関わる人、成果物、期間・費用は、着手前に合意します。外部支援があらゆる判断を引き取るのではなく、組織自身が改善を続けられる進め方を目指します。
開発と組織変革の経験を、現場の課題に
ギガスリート代表の大垣伸悟は、企業向けのアジャイル開発支援において、コンサルティングとコーチングに携わってきました。大規模アジャイル開発を支援した経験をもとに、『成功するアジャイル開発』を執筆しています。
手法を当てはめる前に、その組織で何が判断を妨げているのかを確かめます。これまでの実践を踏まえながら、組織の事情に合う進め方を一緒に考えます。

関係者と一緒に進めたい組織へ
アジャイル化で実現したい変化があり、開発側に加えて事業側やマネジメントも話し合いに参加できる組織に適した支援です。導入方針がまだ固まっていなくても、目的や制約を整理するところからご相談いただけます。
資格取得だけを目的とする講座や、現場の状況を確認せずに納期短縮・生産性向上を保証する支援ではありません。研修だけをご希望の場合や、権限・評価の見直しが難しい場合も、実施できる範囲を相談のうえで判断します。
いま、何を変えたいと考えていますか
「導入の進め方を決めたい」「会議は増えたが、判断が遅い」「複数チームの調整で止まる」。まずは、いちばん困っている場面をお聞かせください。
分かる範囲で、次の内容を添えていただくと、必要な支援を検討しやすくなります。
- アジャイル化で実現したいこと
- 導入前・導入済み・複数チームへの展開の、どの段階か
- チーム数と、事業側・開発側の関わり方
- いま止まっている判断や、繰り返している問題
- 検討時期や、動かせない組織上の条件
詳しい社内資料がなくてもお問い合わせいただけます。顧客情報、個人情報、認証情報、未公開コードなどの機密情報は記入しないでください。
内容を確認し、返信用メールアドレスへ今後の進め方をご連絡します。
メールでのご相談も受け付けています
info@gigathlete.com