DX推進を任された方へ
DXを任された。
でも、何から動かせばいいのか。
経営からは変革を期待される。現場は日々の業務で手いっぱい。施策の候補はあるのに、何から始め、誰と決め、どう進めるかが定まらない。
いまの業務と判断の詰まりを起点に、優先順位・成功の見方・実行体制を一緒に整えます。
DX推進の進め方を相談する期待はある。けれど、動かすための前提がそろっていない。
「DXを進めてほしい」と言われたものの、解決したい問題や判断する人がはっきりしていない。各部門から要望を集めるほど、候補だけが増えていく。
現場には、いまの手順を変える不安がある。経営には、投資の意味を説明する必要がある。その間を担当者一人がつなごうとしても、調整だけで時間が過ぎてしまう。
まず必要なのは、施策の数を増やすことではなく、何を変えるために、何を確かめ、誰と決めるかをそろえることです。
最初に、業務で困っている場面を具体的にする。
業務の流れ、使っている情報、手作業や待ち時間、判断が止まる場所を確認します。「デジタル化したい」という言葉を、実際に変えたい業務の場面まで掘り下げます。
既存システムや部門間の受け渡しも見ながら、仕組みの問題と、役割・ルール・判断の問題を整理します。対象を広げすぎず、最初に扱う業務を決めるための土台をつくります。
施策を並べる前に、選ぶ基準と成功の見方を決める。
候補となる施策を、業務への影響、確かめたい効果、実行の負担、依存する前提から比較します。いま進めることと、判断を待つことを分け、投資判断に必要な材料を整理します。
何が変われば前進といえるか。現状をどう確認し、何を見て継続・変更・中止を判断するか。施策ごとに、成功の見方を経営と現場で共有できる形にします。
- 優先順位
- 対象業務・期待する変化・実行上の制約を整理した施策候補
- 成功の見方
- 確認する指標、業務の受け入れ条件、見直しのタイミング
- 判断材料
- 投資や継続を決めるための前提・未確認事項・選択肢
経営の期待と、現場が動ける条件をつなぐ。
経営が求める変化を、現場の業務で確かめられる問いに落とします。現場の懸念は、単なる抵抗として扱わず、負担・責任・例外対応など、進めるうえで確認すべき条件として整理します。
誰が決め、誰が実行し、どの部門と合意するか。担当者がすべてを抱え込まずに済むよう、判断する範囲と役割、部門をまたぐ相談の場を整えます。
小さく動かし、確かめた結果から次を決める。
最初から全社に広げる前に、対象業務と期間、確かめる内容を絞って進めます。実際に使う人と一緒に、業務がどう変わるか、どこで止まるかを確認します。
結果を振り返り、続けること、変えること、いったん止めることを判断します。その学びを次の施策や展開の条件に反映し、計画と実行をつなぎます。
- 着手の合意
- 対象業務、担当者、判断者、最初に確かめる範囲
- 実行と確認
- 実際の業務で使い、変化と残る課題を確認する進め方
- 次の判断
- 継続・変更・中止と、他部門に広げる条件の整理
システムと組織、両方の進め方を見てきた経験から。
大企業のERP開発・導入、アジャイルによる組織変革、コンサルティング・コーチングに取り組んできました。業務とシステムのつながり、役割と判断のあり方を、両方の視点から整理します。
著書『成功するアジャイル開発』で扱ってきた、実際の開発を通して学び、進め方を整える考え方も、DX施策を小さく動かして確かめる支援に生かします。

DX担当者が、次に進める判断を持てるように。
DXの推進を任されたものの、最初の一歩が定まらない方。施策の優先順位や投資の説明に迷う方。経営と現場、部門間の調整で実行が止まっている方に向けた支援です。
相談の入口は、どの施策を選び、どう進めるか。AIの開発、アジャイルの運用、ERP連携など具体的な技術・開発課題が見えてきた場合は、その課題に応じて支援範囲を整理します。
いま任されていることから、聞かせてください。
まだ施策が決まっていなくても構いません。経営から期待されていること、現場で困っていること、担当者として判断しにくいことを教えてください。
- DXで変えたい業務や、経営からの期待
- 候補に挙がっている施策と、優先順位の迷い
- 関係する部門・判断者・実行体制の状況
いただいた内容をもとに、最初に整理する範囲と進め方をご相談します。支援内容・期間・条件は、状況を確認したうえで個別に協議します。
メールでのご相談も受け付けています
info@gigathlete.com